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  • 執筆者の写真Shiori Soeda

【学校における子供のマスク自由化等健全な育成を求める要望書】を市長と教育長に提出‼︎


 令和4年6月6日【学校における子供のマスク自由化等健全な育成を求める要望書】を市長と教育長に提出しました。


〝こどもえがおプラットフォーム〟泉南市保護者有志の会の方々とお子様達も共に、要望書を提出し、学校や幼稚園で実際に起きているマスクによるいじめや、子供たちの身に起きている危険性を市長と教育長に伝えました。

要望書の内容は、以下の通りです。


1.マスク着用の選択は子供たちの自由意思であって、校長や先生方、教育委員会にはそれを尊重し、配慮して頂きたいのです。(身体的・精神的に)マスク着用が出来ない子供、自らの意思でマスクを着用しない選択をした子供に対し、学校に行きづらくなる状況、いじめが起こらない環境作りのための教育の徹底を、各学校に通知をお願いします。


2.大人の会食制限解除の状況を踏まえ、学校給食も同様に、黙食の解除をお願いします。


3.体育や部活の時間等運動時にはマスク非着用を徹底し、登下校中においてもマスク非着用を推奨することを学校に通知するとともに、保護者や地域住民にも周知をお願いします。


4.市としても、ホームページや市報で『マスク非着用の方への理解』を促すよう努めていただき、可能であれば、意思表示バッジやカードの配布もご検討お願いします。


という上記4点を要望させていただきました。

 この写真は、小学5年生の女の子が、市長へ手紙を手渡しているところです。


小学5年生の1人の女の子が立ち上がり、ホームルームの時間に呼びかけ、クラスメイト全員からマスクについて思うことを書いた手紙を預かって持ってきてくれました。彼女の素晴らしい行動力と勇気に、大人たちは感服しました。


下の写真が、子供たちから寄せられたリアルなメッセージです。





息苦しい

生活し辛い

友達の声が聞こえ辛い

マスクをとるのが恥ずかしい

マスクいらない 

マスク外したい

笑顔が見えない


といった声が沢山寄せられており、子供たちの声をしっかりと大人が受け止め、行動しなければならない!と感じさせられました。


 市長と教育長からは、前向きに検討し、その旨を報告するとの回答を頂きました。


 要望書を提出するのみならず、その翌日には、泉南市内の各幼稚園、保育園、小中学校を親御さん達数名と訪問し、園長•校長先生達にも、要望書を出した報告をしてまわりました。

その際、学校の現状を詳しくヒアリングし、各教員の方々にもより理解を深めていただくための声かけをしてもらえるよう訴えさせて頂きました。


 引き続き、子供達がこれ以上我慢を強いる事のない教育環境を作っていくため、保護者の皆様方と共に、取り組んで参ります。


 当市におきましても、素晴らしい行動力のある子供達の未来のためにも、賢明な判断をお願いしたいと思います。



こちらは私の母校『信達小学校』にて。思い出の二宮金次郎像前にて撮影。



 最後に、コロナについての正しい知識を知って頂きたく、こちらの講演会のお知らせです。

泉南おとな塾にて、井上正康先生の講演がございます。

入場無料となっておりますので、お友達やご家族と是非ご参加ください。




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