トライハード最高財務責任者(CFO)との裁判結果についてご報告
- Shiori Soeda
- 12 分前
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昨日、トライハードCFOとの裁判の判決が出ました。結果は原告の一部勝訴となっております。
原告は、私の投稿が『ヘイトスピーチ』すなわち民族的・種族的な出身に基づく攻撃であるという主張を一貫して行っていましたが、今回の判決では、民族等の出身に基づく攻撃との原告主張は前提を欠くという旨が判示されました。私自身、市民を守る観点から不法外国人に言及することはあれど、排外主義に陥ることは明確に反対であり、外国人との法に基づく秩序ある共生は望ましいことと考えております。
本件訴訟は、私が泉南市議として市から公金を得ている企業の、事業内容や会計を追及する過程で、同社最高財務責任者(CFO)である当該人物に言及したもので、そもそも出自は関係ありません。
多額の公金の支出先企業のCFOが、拉致問題やミサイル発射等我が国との関係で極めて深刻な問題を抱える北朝鮮の影響下にある組織との関係が疑われることについて、市民的議論の対象となりうる存在であることから、私見は一切書かずに、原告の政治活動記事のURL添付を行いました。
また、私があたかも原告のいとこが死刑判決を受けた点だけを、事実確認もせずに切り抜いたかのような記事等が散見されますが、私はこの死刑判決が捏造されたものであることや、後に再審無罪となっている点も投稿しており、判決でも触れられております。
そのうえで、この度の裁判の対象となった過去の投稿には、やはり言論活動としても行き過ぎたところがあったとの司法における判断でありますから、本判決は真摯に受け止め、今後の政治活動に活かしていきたいと考えております。もちろん泉南市の公金支出における様々な問題点においては、引き続き追及して参ります。
これまでの経緯は、過去記事や下記リンクでご確認ください。
【これまでの追及事案まとめ】
トライハード主催ミュージックサーカスで未成年へ風俗勧誘に関する議会質問
トライハード主催の泉州夢花火翌日に起きた不法投棄事件について
泉南市がトライハード主催ミュージックサーカスの不適切な運営を受け後援を取りやめ
随意契約における不審点についての一般質問

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